
毎週のブログ更新がやっと板についてきたと自画自賛しているShinです。
あなたがWordPressでブログなりサイトなりを運営している方で、定期的に記事を更新しているというのであればもうご存知だろうが、、、
2018年12月6日にWordPress5.0がリリースされた。
今までもバージョンアップは幾度となく繰り返されてきたが、今回もWordPress5.0への変更は今までの旧バージョンを使いこなしていた方にはかなりのストレッチになるのではないだろうか。
何が大幅に変わったのかというと、、、
記事を書く画面が今までの仕様とは全く違っていることだ。
新エディターの名前は「Gutenberg」(グーテンベルグ)
慣れ親しんだ旧エディターとは何が違うのか!?
実際、このWordPress5.0「Gutenberg」で記事を書きながら、気づいたことなどを今分かる範囲で紹介していこう。
WordPress5.0はキュレーションサイトの仕様に似ている!
今まさに新しい仕様の画面でこの記事自体を書いているのだけど、はっきり言って旧バージョンに慣れているひとにはかなりの違和感だろう。
俺も違和感を感じているが、懐かしい感じもある・・・。
何が懐かしいのかというと、実は今から3年くらい前からライティングの仕事をスタートして、今よりもまだまだスキルがないときに、手始めにクラウドソーシングなどで記事を執筆していた。
その頃は主にWEBのキュレーションサイトなどに記事を納品していたのだが、そのときに書いていたフォーマットは、この「Gutenberg」のような仕様だった。
正確には違うのだが、視覚的に飛び込んでくる情報としては非常に近いものがあって、当時を思い出しながらこの記事を書いている。
そのキュレーションサイトのフォーマットは、記事を書いていけば自ずとタイトル〜リード文〜見出し〜小見出し〜本文〜…などという流れで作成完了まで導いてくれるような感じになっていて、画像の追加やSNSの埋め込みなども比較的分かりやすくできていた。
あれから3年以上も経ったし、いつぞやキュレーションサイト自体が問題視されたことがあったので今現在どのような仕様になっているのかは分からない。
今までのような旧バージョンのエディターは俺のように慣れ親しんだ者には使いやすいが、今からWordPressを本格的に使っていこうというひとにとっては、これが当たり前の仕様ということになる。
やはり、これからの新しい時代への変革として捉えてこの新エディターを使いこなしていくことが重要になってくるはずだ。
WordPress5.0で記事を書いてみよう!
さぁ、実際に新エディター「Gutenberg」の仕様で記事を書き進めていこう。
タイトル〜リード文
まず、タイトル〜リード文だが、ここは比較的に分かりやすいのではないだろうか。

「タイトルを追加」に決めたタイトルを入力して、Enterで下に進んでノーマルの状態で本文を書くだけ。
Enterを押して下に進むたびに段落として分類されていく仕様になっているようだ。
見出し、小見出しなどの挿入



画像の追加・挿入
画像の追加は複数の方法があるようで、旧バージョンよりクリック数が少なくてすむかもしれない。


ただし、「ギャラリー」から追加するとこうなる!
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ギャラリーから画像を追加すると、キャプション入力部分の文字が白抜きになっていたり、ギャラリーってくらいだから何枚も画像を並べてアップロードすることがメインになってくるので、用途によって使い分ける必要があるので注意!
とりあえず、ブロック追加ボタンに使いたい機能が備わっている!
ブログや記事執筆で大事になってくるのは、上記で説明したようなものたちがまずは基本となってくると思うので、このあたりを最初に使えるようになれば、あとは応用力でなんとかなるはず。
まずは、どこに何が配置されているのかを把握するのに時間がかかるという点で、今まで書いていたライティングスピードが落ちて、仕事の時間が若干後ろにずれ込むことが最初はストレスになるかもしれない。
俺もこの仕様を見た瞬間の感情としては、「めんどくせぇ〜。。。」だった。
でも、WordPress5.0の操作についてのレビュー動画をアップしてくれてるひとがいるので、こちらを参考に俺が紹介した以外の機能の使い方を確認してみてほしい。
ブログマーケッター・ジュンイチの紹介
上の動画でWordPress5.0について解説してくれているのは、ブログマーケッターのジュンイチという方で、俺がWordPressブログを書き始めた頃から、一方的に色々と参考にさせていただいている方で、いわゆるブログでメシを喰ってる成功者だ。
このひとのメルマガに登録したり、Twitterをフォローしたりして、できるだけこのひとから目を離さないようにしている。
ジュンイチさんのメルマガは俺的にはちょうどいい体感というか、心地の良さがあってとても気に入っている。
この系統のメルマガやLINE@って、やはりバックエンドに重点がおかれているので、読む側のテンションによっては高圧的に受け取りやすくなることもある。
だが、このジュンイチさんは元々が関西人という気質もあるのか、独特のユルさやユーモアとバイタリティーがあって、嫌味がない。
数々登録してきたメルマガを最近もことごとく配信停止したが、ジュンイチさんのメルマガは今後も購読していくつもりだ。
今回のWordPress5.0のバージョンアップに伴う大幅な仕様変更についても、このひとのメルマガで知った節があるだけに、とても助かったしさすがのフットワークの軽さに己の未熟さも痛感した次第。
もしこの記事を読んでくれているあなたがブログの運営者だったり、マーケティングを生業にしたいと考えているひとだったりしたならば、ぜひこのジュンイチさんのブログやメルマガなどをチェックしてみていただきたい。
因みに、2018年12月現在で俺はジュンイチさんとは一切の面識がない。
俺から一方的に彼の発信する情報にアクセスしているだけにすぎない。
なので、メルマガに登録しようと当然俺にはなんのバックも返ってこないので悪しからず。
■Twitter:https://twitter.com/Junichi_Santa
■ブログ:https://junichi-manga.com/
■メルマガ:https://mail.os7.biz/pub/member_adddel/deGY
■YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCPxJNYI1RbIz0znMvlzJ5CA
旧バージョンに戻したくなったときの方法!!
とはいえ、ちょっと今は旧バージョンを使っておきたいってひとのために、WordPressをアップデートしてしまったあとでも旧バージョンに戻すことができる便利なプラグインを紹介しよう!
Classic Editor


Disable Gutenberg
同じく「ダッシュボード」〜「ブラグイン」〜「新規追加」から、、、

以上、2つのプラグインを有効化して旧バージョンに戻して、今まで通りのブログ記事作成に集中できるよ♪
WordPress5.0「Gutenberg」を使ってみた 〜まとめ〜
さて、とりあえずリリースされたばかりのWordPress5.0「Gutenberg」で記事を書いてみた。
結論としては、「慣れてしまえばこれが当たり前になる。」
ということで、どちらにしても2021年以降、旧バージョンは使えなくなるという情報もあるので、この仕様に慣れておくことがいいのではないだろうか。
俺はまだまだ全然使いこなせてはいないが、でもよくよく考えれば旧バージョンのときから使いこなしてはいなかったわけだから、俺のようにブログを書いて画像や動画を挿入して出来合いのテーマを使っているくらいのレベルの人間であれば、状況としては視覚的な情報の変化に対応できるようになれば問題ないのだ。
かえって上級者の方々のほうが色々と今回の変化に対して何かしらの痛みを伴っているのかもしれない。
だから、恐れずブログを書き続ければよい!