
2018年は、ひととして、、ギタリストとして、、、
またひとつ成長できたのではないかと感じているShinです!
後に自分の人生を振り返ったときに、節目となるかもしれない一年だったなというのが2018年の総括というか感想だ。
年末だし、今年を振り返ってあれこれ思い出を語ってみようと思う。
年越しカウントダウンライブからの2018年スタート
2017年の下半期は特にステージワークに勤しんでいた。
その締めくくりとして、2017〜2018年のカウントダウンライブに出演させていただけたのはとても貴重な体験だったと思う。
場所は新宿「つるとんたん」
なんとうどん屋さんの店舗内にステージが設けられていて、年中シンガーやバンドなどが食事中のお客さん相手に演奏を披露している。
新宿店と銀座店にライブステージがあるらしく、新宿店では毎年恒例になっているカウントダウンライブの演者として店側から打診があった女性シンガーYUKAさんのサポートギターとして参加させていただいた。
<つるとんたんHP>
http://www.tsurutontan.co.jp/
Vo.YUKA Dr.KANEKICHI Ba.OKA Gt.SHIN Key.KASHIKO
終演後は、店内で打ち上げ的なこともさせていただき、「つるとんたん」の美味しいうどんも堪能できましたよ♪
せっかくだからメンバーがそれぞれ違うものを注文してシェアしながら美味しくいただいた。
次なるステージに向かうための別れもあり
人生という長いスパンで捉えたときの出会いや別れというものは、大々的な行事に例えられることが多いと思う。
例えば、、、
「入学式」「卒業式」「出産」「葬式」…
短いスパンでも出会いや別れは当然あるもので、2018年はそういったこともあったなと・・・。
そのときに飲んだカクテルは、バーテンダーの方が“SHIN”という名前を付けて俺のために作ってくれた。
こういうのって、結構嬉しいもんだよね♪
喜びというものの橋渡しという行為が、感動のエッセンスを生み、ひとを幸せにできる人間形成の一旦を担うのであろう。
当然、このカクテルの味は格別なものだった。
新宿ナインスパイスでアコギサポート
2018年2発目のステージは、新宿ナインスパイス
「つるとんたん」のカウントダウンライブでご一緒した栄井ユカさん(YUKA)のサポートギタリストとして参加させていただいた。
栄井ユカさんのオリジナルから、中島みゆきさん、秦基博さんなどのカバーを織り交ぜた前編アコースティックスタイルでのステージ。
年末のご縁がこういうかたちでまた良き機会を与えてくれることになってとても嬉しく思ったし、それと同時に自分自信の技量の足りなさも再確認した。
この日は、いつもお世話になっているシンガーソングライターの田中寿さんもご出演されていたので、楽屋の雰囲気などもとても和気藹々とした良い雰囲気だった。
ユカさんありがとうございました!
そして、もっと上手くなるんでまたご一緒できたら嬉しいです!
<新宿ナインスパイス>
http://9spices.rinky.info/
祖母の1周忌法要
鳥取県にある母方の在所で、2017年に他界した祖母の1周忌があったため参列した。
去年の通夜・告別式からもう1年かという思いと、改めて祖母の人柄や偉大さを感じた。
祖母は太陽のようなひとで、常に周りにひとがいて、祖母がいることで近所からもひとが集まるような家だった。
やはり祖母がいなくなってからは、何かポカンと穴が開いてしまったような空気と、静けさを感じたのも事実。
その祖母が息をひきとる前に産まれてきた従姉妹の息子は1歳になっていて、祖母のいない穴を埋めるではないがこのガキンちょが周りの空気を和ませてくれる存在となってくれている。
この子のことについては以前このブログにもアップしているので、興味があればこちらからどうぞ♪
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風習ってある!?
人生初の路上ライブ
春のポカポカ陽気の中、人生初の路上ライブも体験した。
場所は錦糸町駅前で、なかなか良い場所がとれたのではないかと思う。
しかし、春一番なのか都会独特のビル風なのか、とりあえず風が強くて譜面台が倒れそうになるわ髪の毛はバッサバサになるわで大変な一面もあった。
ただ、路上ライブといっても俺ひとりでやったのではなくて、、
ご一緒したのは田中寿さん、そして声優としても活動している小松美恵さんのお二人のバックで演奏させていただいた。
小松さんのモノマネなどを織り交ぜたMCや、路上ライブ慣れしている田中寿さんの安定感にも助けられ、多少不安な気持ちを抱きながら挑んだ路上ライブだったが、途中から楽しいという気持ちだけで演奏できていた。
いい天気の中、スカイツリーをバックに結構集まってくれたオーディエンスの前でギターを弾けて、ただただ幸せな一日だった。
ポルノグラフィティのコピーバンドに参加
数年前からの知り合いで、2017年あたりから急接近して色々と音楽関連でも絡んでいただいてきた方の独立3周年記念イベントとして、ご自身のフェイバリットアーティストであるポルノグラフィティのコピーバンドに参加させていただいた。
ボーカルはその方で、ギター・ベース・ドラムの他にバイオリンまで加えた編成でこだわりを持ってるなって感じられる気合いの入れようだった。
こういういわゆるガチなコピーバンドってやつはそれこそ初心者クラスだった頃に入れてもらったモトリー・クルーのコピバンだったり、、、
もうホント20年くらい前にやっていた感覚を思い出させてくれるような体験。
青春の甘酸っぱさじゃないけども、これもまた我が人生を振り返るのにちょうどいい頃合いの出来事だったような気がする・・・。
誘ってくれた主役の方にも感謝だし、“継続は力なり”を身を以て体感できたことによる自分自身への労いもできたような気がしているかな。
このあたりのことも過去記事にアップしてるよ★
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ひっさしぶりにコピーバンドに参加したよ♪
田中寿さん生誕祭ライブ
先にも書いたように、2017年後半からのステージワークというのは、この田中寿さんなくしてはできなかった活動である。
本当にこういう機会を与えてくれる方々に恵まれて生かされているのだなと感じるし、その思いに応えなくてはウソだ。
何もフットワーク軽く「出ますよ♪」と言えるだけではなく、プレイで魅せるということにこだわりたい!
この日も様々な奇跡が起こり、忘れられない一日となった・・・。
その模様は、過去記事にアップしてあるのでそちらで楽しんでいただければ♪
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奇跡の一日〜7月7日『田中 寿 生誕祭LVE』IN スタジオライズ武蔵浦和
17Live公式アカウト開設★
2018年11月から、ライブ配信アプリ「17Live」の公式ライバーとして配信している。
いままでに経験したことのないような規模のステージに立つとか、そういった類のものとは一線を画すチャレンジとして、2018年の重大ニューストップにくるかもしれない出来事である。
まだわずかな時間しか経験していないが、17Liveを継続してみた率直な感想は、、、
「フォロワーの応援が嬉しすぎる」 「凹んでも何でも。配信中は完全に忘れられる」 「お金よりも大事なものを再確認できた」
などなど。
ただただ応援して配信を見にきてくれる方々には感謝しかない!
正直今年はストレスを感じる日が続いていたこともあったが、それでも配信している間はそんなこと忘れて楽しんでいられた。
17Liveを始めたキッカケは、、、
「フォロワーを増やしたい」 「配信でお金が欲しい」
みたいなことでした。
でもやっているうちに、それよりも大事なものを教えてもらった感覚のほうが強い。
17Liveについても記事にしているので、こちらからどうぞ♪
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17Liveの公式ライバーとして配信中!
本格的なレコーディング期間に突入!!
表立ったステージワークは大体こんな感じで、実は秋頃から俺のオリジナル楽曲の本格的な音源化の計画が進行中である。
ステージワークももちろんいい経験になるが、俺自身のギタリストとしてのアーティストとしてのコンテンツを持っておく必要性を強く感じた。
いわゆる自分自身の商品というものだ。
今年は自分自身の在り方というものを考えさせられる年でもあったし、ずっと自問自答の日々でもあった。
「これはやっておかないと死ねない」というものは何なのか!?
この質問を自分に問うてみたのだ。
ひとつの答えとしては、、、
自分の楽曲に魂を吹き込むこと。
抽象的な表現になったが、オリジナル曲を作ったとしてもお披露目する場所がないと意味がない。
お披露目できるだけの仕上がりになっていないといけない。
ということは、曲を書いてただただストックしておくだけでは曲に魂を吹き込んだことにはならないと考えている。
そのために俺はひとりのサウンドエンジニアの方を紹介していただき、共に楽曲制作を進めているところだ。
予定では4〜5曲になり、コンピューターと生楽器の融合や洋楽好きの俺の特徴を出した手法など、そのサウンドエンジニアの方とは密にやり取りしている。
楽曲自体が完成を迎えるのは、2019年春頃になる予定で、、できればCDの版にしたい。
そして、その中から1〜2曲でもいいのでPVを撮影して世の中に発信していきたいと考えているのだ。
また追ってSNSなどでも随時告知していくので、乞うご期待!!
2018年を総括
2018年は決してアグレッシブとはいえなかったが、自分自身と向き合い新しい世界もいくつか見たと思っている。
心がすり減りながら、ストレスを感じながらもそれ相応の愛情もたっぷりと受け取った。
そして、ひとつの結論めいたものにぶち当たったのだ。
それは、、、
“スキルアップなしに成功はありえない”
ということ。
人脈で成り上がることは己のためにならず、実力や器量を高めることでしか成長などない。
身分不相応なチャレンジはただの無謀だし、毎日の積み重ねこそが大事だ。
この先、美味しい儲け話や人脈作りについての胡散臭い誘いなどあっても全くもって無視する。
それなりのひとと出会い、人脈が欲しいのであれば、自分が肩を並べる存在になってみろよ!!
まぁ、さぼる奴はドンドンさぼっていてくれていい。
ある意味2019年もこの部分は同じスタンスでやっていくのみだ。
2018年もお世話になりました!
それではよいお年を♪
Shin(@super_skrock)