
突き抜けた存在になるために、本格的に人生をシフトしたShinです!
今回の書評は自分の中でも好きな部類の本というか、、、
いい意味でアツ苦しさのある内容でよかったので紹介したいと思う。
田端信太郎 著『ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言』
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この本の表紙にも書いてあるように、「君もプロ野球選手より稼ぐプロサラリーマンになってみないか?」という新しい時代の新しい稼ぎ方や在り方を、スーパーサラリーマンといわれる著者がアツく語る!
スーパーサラリーマンの下積み時代
才能豊かで順風満帆にきたというイメージがあるかもしれないが、著者にも下積み時代があった。
大手のNTTデータという会社に入り、当時BSデジタル放送開局を2年後に控えていただけに、膨大な仕事量との格闘の日々だったという。
システムの営業として馬車馬のように働き2年間で区切りをつけることになる。
難しいことはいい。まずは呪文のようにひたすら量をこなせ。
引用元: ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言
質を高めるためには、圧倒的な量をこなさなければいけないと著者は言っている。
まさにそのとおりだろう。
こういう時期が人生で何年かあるひとが道を切り開いていくのだな。
目の前のチャンスを摑み取れ!
著者は、あのフリーマガジン「R25」を立ち上げたひとだ。
リクルートに転職後、新規事業として立ち上がる企画に誰よりも先に名乗りをあげた。
「先に手を上げてから、あとで考える」という一見バカがやるような無計画なことに思えるが、物事を始めるときにはやはりそいつの覚悟が問われているものだ。
「今しかない!」「このタイミングを逃すわけにはいかない!」という心のざわめきみたいなものが、自身を突き動かさないと時間をかけて考えたところで大した結果は生まないのかもしれない。
「我こそはあの『R25』を立ち上げた田端信太郎なり!」と勝ち名乗りをあげることから僕のブランド人への歩みが始まった。
引用元: ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言
ここぞってときにはこの精神がないと、きっとなりたい自分にはなれないんだろうね。
会社をインフラとして使ってやる
自分のブランドをもっと大きく見せて輝かせるためには、大きな組織の力というものを使ったほうがいい。
言葉は乱暴になるが、誤解を恐れずにいうと、、会社を利用するということだ。
組織の力、集団の力をうまく利用し、会社をアンプのように使うおかげで、君のギターソロは何千人、何万人に届くようになるのだ。
引用元: ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言
せっかく会社に入ったのなら、馬車馬のように働いているのなら、、会社のビジネスモデルをパクリ自分の力を会社の力で何倍も大きく発信してやればいい。
個人で能力が高いひとは世の中にいるが、やはりひとりの力には限界があるのだ。
音楽に例えていて、しかも個人のパフォーマンスをギターソロと表現しているところが単純に分かりやすかったと個人的には思ったね♪
心に残った言葉たち
前途のように特に気に入った言葉を引用しながら感想を述べてきたが、、、
ここでは、それ以外にもふと落とし込めた言葉がいくつかあるので紹介したい。
■ワクワク感を失い、システムの歯車になったら死んだも同然 ■1億人は事業で失敗したら一瞬でなくなるが、100万人のフォロワーはあなたがどんなに転んでケガをしても、いきなり消えてなくなることはない。 ■「炎上上等」「炎上を怖れるな」 ■悪口はいいが、陰口はいけない。 ■現実だろうがネットだろうが、常にバカ正直で丸裸。 ■ツイッターには絶対にネガティブなことは書かない。 ■紙一重の積み重ねが何年と続いたとき、アマチュアとプロフェッショナルの間にすさまじい格差が開くのだ。
『ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言』 〜最後に〜
冒頭でいったように、俺はこの類の本が好きな方だ。
やはり基本前向きな姿勢と考え方が一種の希望の光を与えてくれるような感覚になるのだろう。
いつか知り合ったひとにこんなことを言われたことがある・・・。
「あなたはひとに希望を与える存在だなと思っている」
恐れ多い気持ちでいっぱいだが、正直こんなことを言ってもらえるなんて本当に嬉しかった。
方法論はひとそれぞれだったり様々あるだろうが、俺もこういう影響力のある存在になりたいと思う。
何も腰が低いとか笑顔振りまくとかご機嫌をとるとか、そんなことをする必要はなく、生き様や在り方で見せていけばいいのだ。
外っつらの良さで生き抜いていけるほど、あまくはなくなってきている。
身の丈にあってない肩書きだけの薄っぺらい実力不足の自称プロたちの生き場所はなくなっていくだろう。
俺は本物になりたい。
自分自身のブランドを光り輝かせるために努力するのみ!
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Shin(@super_skrock)