【読書記録】2020年4月/読んだ本のまとめ

最近は今まで以上に自宅で過ごすことも多くなり、より隠キャに磨きがかかってきたShinです!

前回の記事更新から1ヶ月程度の期間が経っているが、その間に状況はまた変わり「緊急事態宣言」が発令され、
そして5月4日には「緊急事態宣言」の延長が発表されることになった。

この状況下で何の影響も受けないひとはいないでしょう。
全世界が見えない敵と戦ってるんだから、影響がない方がおかしい。
僕の行きつけの美容院や服屋もこの大型連休中は休業を余儀なくされていて、
ことあるごとに使わせてもらってる花屋は、取引先のほとんどが飲食店なので、被害を被っているようだ。

不幸になってほしいなんてことは思わないが、どうにもならないことを受け入れて変化をしていくしかないんでしょう。
これは当然僕も含めての話だよね。
今の生活ができなくなったとしたなら、次の人生が待っている。

ということで、今回も読書記録です!
2020年4月は5冊でした。
3月は10冊読んだので、数としては減っているね。

前回の記事はこちら♪
↓↓↓↓↓

【読書記録】2020年3月/読んだ本のまとめ

4月の読書は今までとはちょっとだけ違った趣向というか、気持ちの変化があったので、ラインナップにもそのあたりが出ています。
ってことで、2020年4月の読書記録いってみましょう!!
今回もよろしくね♪

2020年4月に読んだ本のタイトル

2020年4月に読んだ本は5冊でした☆
4月はちょっと本を読むことに苦戦してたかもしれないね。

そのタイトルはこちら☆

  1. 知ってそうで知らなかった ほんとうの株のしくみ/山口 揚平
  2. これ一冊で基礎から運用までOK! 投資信託 超入門/佐々木 裕平
  3. 社員を「大切にする」から黒字になる。「甘い」から赤字になる/近藤 宣之
  4. コンテンツのつくり方/髙瀬 敦也
  5. 「無理」の構造 ―この世の理不尽さを可視化する/細谷 功

以上5冊が2020年4月に読んだ本のラインナップ♪
今回は、「投資」に関する本を2冊読書に取り入れてみた。
このあたりは、今まで手を出してこなかった分野なので、ちょっと読書のスピードも遅くなった要因のひとつだろうね。
4月はまた新しい課題というかチャレンジの一環として手を出していなかった分野でしかも興味があったものを読んでみようと思った。
内容がサクサク頭の中に入ってきたかというと、比較的読みやすい内容のものを予めチョイスしたつもりだったので、難しさは感じなかったが読み進め方に若干戸惑ったかもしれない。
しかし、継続してチャレンジしていきたいと思っている。

4月のベストBOOKを紹介

じゃぁ、今回のベストな1冊を紹介しましょう☆

コンテンツのつくり方/髙瀬 敦也

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人がうごくコンテンツのつくり方/高瀬敦也【合計3000円以上で送料無料】

世の中のものは全て「コンテンツ」である(帯文から引用)

まさしく僕が携わってる音楽に関してもそうだし、世の色々なビジネスシーンでもコンテンツをつくり育てていくことが重要であり、いたってシンプルでありながら奥が深いという何とも言葉にしにくい感覚のもの。
わかりやすく“商品”として捉えて、ここに関わる企画やマーケティングについてのノウハウを語っているだけの内容なのかと思って読み始めたのだが、そうではなかった…
「コンテンツとは何か」から始まり、「作る」「広げる」「終わらせる」まで、著者の経験を踏まえて段階的に教えてくれている。
上の画像にもあるように、この本の表紙を見ると、“人がうごく”という言葉もタイトルの上についているくらいなので、コンテンツの真のあり方というものを導いてくれていて、ノウハウ本ではないと言ったけど企画やマーケティングに携わるひとには結構参考になることも多いはず。

後の章で紹介するものを先に言ってしまうが、、、

「人がうごくとは、心がうごくということ」であるというこの一言が、この本を象徴とするものなんだろうと思う。

著者の紹介

髙瀬 敦也(たかせ あつや):@atsuyatakase

実業家、株式会社ジェネレートワン代表取締役、テレビ・プロデューサー。
1998年フジテレビ入社後、「逃走中」「戦闘中」などの企画に携わり、
フジテレビ退社後はスマホ向け動画やライブコマース事業の企画・プロデュースなどを手掛ける。
他にも関わった番組は「有吉の夏休み」「ウチくる!?」「クイズ!ヘキサゴン」など有名番組が多数。

『コンテンツのつくり方』を読んで個人的に心に残ったところ

■情報がいつでも入る時代だからこそ、「早すぎに注意しましょう」
   ネット時代は「先行者有利」だといわれるが、「早すぎ負け」にも充分注意が必要とのこと。ヒットメーカーは預言者ではないのであって、あくまでも体感を大事にしていかなければならない。
■コンテンツの最大の栄誉は、「一般化されること」
   商品名がいつしか普通名詞化してしまっているものがあるように、一般化されてしまえばコンテンツは長く愛され存在していくことになる。
■私にできることは「次の世代に何かを伝えていくこと」だけ
   コンテンツは次代の世の中を良くするための「伝承」であると著者がいっているように、この言葉は大いに腑に落ちて納得できる。
■「人がうごくコンテンツのつくり方」は「人がうごく気持ちのつくり方」なのです。
   結局はこんなシンプルなことに集約されるが、これがなかなか出来ないと悩んでるひとも多いのではないだろうか。うまくいかないのは、この原理原則に則っていないからではないだろうか。

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社員を「大切にする」から黒字になる。「甘い」から赤字になる

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「無理」の構造 ?この世の理不尽さを可視化する

おわりに

2020年4月は、ちょっと読書量も減ったかもしれない。
いつもなんとな〜くで読む本をタイトルを見て選んでいる。昔のレコードでいうところのジャケ買いみたいなもんだ。
でも、4月の本選びは新しい分野の知識を蓄積していくという目的のもと選んだものが2冊あった。
いずれも「投資」に関する内容で、初歩的なものから取り入れてみたつもりだが、結局それもタイトルからインスピレーションを感じて選んでいるので当たり外れは本を開いてみないとわからない。
読書量にも拘っていきたいので、これからは不慣れな内容のものは月に2冊程度で進めていくのがいいのかなと思っている。

コロナウィルスにも負けたくないが、自分にも負けないよう精進していくのみである☆

 

 

Shin(@super_skrock)

 

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