
3月入った頃くらいは、「今年は花粉症の薬に頼らなくても凌そうだな」と思うけど、結局毎年3月中旬頃から症状が出てきて薬を処方しはじめることになるShinです!
WordPressサイトを使っていると結構なペースで更新のサインが出ることがあって、まぁその都度そのサインに従って更新かけているんだけど、最近ずっとPHPのバージョンアップの更新通知をそのままスルーしてたんです。
正確には、スルーしてたというよりも「PHPのバージョンアップ!? むずそう…」という感じで後回しにしてたわけ・・・。
でも、きっとこのままじゃいけないということは分かっていたから、もういいかげんこのタイミングで重い腰をあげたのさ!(どのタイミングだ!?)
ってことで、僕と同じくこういったことを難しそうとか、めんどくさそうって思って後回しにしてるひとがいたら、簡単ですぐ終わるからやった方がいいよというお話をします☆
PHPの重要性って何よ!?
WordPressは、PHPというプログラミング言語で形成されているので、PHPのバージョンを常に最新の状態にしておくということは、WordPressサイトのパフォーマンスを最高の状態に保っておくことができるわけ。
そして、セキュリティ機能も最新のものに更新されるため、外敵要因からも我がサイトを守ることができるのだ!
WordPressサイトの動きも速くスムーズになるので、ユーザーにもストレスを与えることなく見てもらえる。
ユーザー目線に立てているサイトはGoogleからの評価もよくなるので、検索でもあげてもらえる可能性が高くなるというメリットがある。
まずはWordPressのバックアップをとるべし!
PHPのバージョンアップする前に、必ずやった方がいいのがWordPressのバックアップだね☆
WordPress自体を動かしているものをバージョンアップといっていじくるわけだから、何かが起きないという保証はないのよ…
だから、ここはめんどくさい気持ちを心の奥の奥のまたその奥の小さな小部屋にでも押し込んで、WordPressのバックアップをとろう!
といったって、すごく簡単だしすぐ終わるよ♪
パックアップ用プラグイン「UpdraftPlus」を使う
僕の拙いググり力で(なんだその言葉…)で検索したら、どうやらWordPressのバックアップには無料のプラグインを使えば簡単にできるということが分かった。
そして、いくつかある無料プラグインの中でも「UpdraftPlus」というものが一番よさそうな感じをうけたので、早速インストールして使ってみた。
僕はこのサイトを参考にしました☆
<インストールから設定までの手順を解説>
>>バックアップ用プラグイン UpdraftPlus を使ったWordPressのバックアップ・復元
<最大保持数って何?って思ってググったサイト>
>>「UpdraftPlus」の使い方解説・カスタマイズ
いよいよPHPのバージョンアップじゃ!
WordPressのバックアップがとれたところで、一旦休憩してYouTube見て時間をロスしたのは内緒です…
さて、次はいよいよPHPのバージョンアップというミッションを完結しよう。
ここでひとつ重要なことが!
PHPのバージョンアップはレンタルサーバーで設定されているということ。
なので、WordPress内でできることではなくて、各々が契約しているレンタルサーバー会社の方で操作しなければならないわけね。
僕はエックスサーバーというレンタルサーバー会社と契約しているので、そちらでバージョンアップしました☆
>>エックスサーバーでPHP バージョンを確認・変更する方法
他に、ロリポップやさくらサーバーについてもここから飛べます☆
>>安全にPHPをバージョンアップするための基本手順
これで快適WordPressライフが満喫できそうだね♪
ということで、人一倍詰めが甘くてめんどくさがり屋の僕がやったPHPのバージョンアップとWordPressのバックアップ方法でした。
WordPressはとても人気だし、使っていてとても優秀だと思うけど、オープンソースということもあってそれなりのリスクみたいなものもあるのは確かです。
だけど、そのために細目な更新がなされているわけだよね!
自分のサイトを運営しているからには、サイトが成長していくのと同時に自分でしっかりとサイトの安全性などを確保して守っていくということも、自分のサイトにさらなる愛着を感じたり愛情が注げるものになるんじゃないかな。
何かしらの参考になればコレ幸いです。
Shin(@super_skrock)