
週に一回のフリーデイにファンタグレープを飲んで、前のように簡単に飲み干せなくなってオッサンになったことをまた実感して何故かニヤニヤしたShinです!
歳とるって、イコール衰えるっていうふうに捉えることが多いんだろうけど、確かにそういう側面もあるし衰えていかないジジイやババアも厄介だよね。
順番として、年寄りはちゃんと衰えていき若いやつらに場所を明け渡すことも重要だから。
とはいえ、「ただでは死なんぞ」というタフネスがないとデッカイ夢なんぞ叶えられないと思う。
そして、こういう人生の先輩たちを見て次の世代の連中が新たな道を切り開いていく。
僕は40際を過ぎてもう若くないし、本当なら何かしらの結果を出していてもおかしくない歳だ。
そういう意味では、ハッキリいって若い世代に対して何かの指針になってやれることはゼロといわれてもしかたないでしょう。
ただ諦めの悪いオッサンは、恥ずかしげもなくまだ自分の理想とする人生を追いかけ続けている。
“プロのギタリストとしてメシを食う”
このために自分の時間を全て使い、あらゆることを犠牲にしながら、プライドなど木っ端微塵に粉々にされながら、毎日を過ごしている。
ここに、その道のりを記録として残していこうと思う。
40歳を過ぎてプロギタリストってなれるのか!?
結論、なれるでしょ!
なれるかなれないかで言ったら、なれるはずです。
ただ、なれないとも言えるんですよね!?
というのも、どちらも可能性がゼロではないから。
「だったら、わかんないが正しい答えじゃないの?」って思うかもしれないけど、目指してる本人には「なれる」の一択しか答えはない。
例えば、僕2013年頃からネットビジネスを始めて、主にアフィリエイトをやっているんですが、、こういう話をするとネットビジネスをやってない方から何度か聞かれる質問があります。
それは、「アフィエリエイトって稼げるんですか?」って質問です。
僕が返す答えはいつも同じで、、「稼げますよ」って返してます。
でも、僕は実際月に2万円程度が最高で、平均月1万円いくかいかないかくらいでした。
ここ数ヶ月の話ですが、今はそのしかけてたアフィリエイトのサイト自体を閉鎖したので実質アフィリエイトでの収入はゼロになりました。
で、なぜ稼げてもいないオマエ(僕のこと)が「アフィエリエイトって稼げるんですか?」の質問に対して、自信満々に「稼げますよ」って答えれるの!?ってことだけど、、、
それは、「稼いでるひとがいるから」です。
「アフィリエイトが稼げない」のではなくて「僕が稼げない」だけで、稼いでるひとはいるんだから。
それと一緒で、「ギタリストはお金にならない」、、もっといえば「音楽は稼げない」のではなくて、、、
「オマエ(僕を含めた稼げてない自称ミュージシャンたち)が稼げないだけ」なんですよ。
プロギタリストになるために決めたこと
とはいえ、夢だけみてお金がなくてもキラキラ輝いてうつるピッチピチの若者とは違い、要は甲斐性なしの中年男性にとって夢を叶えるという困難な道を進むにあたり、、なにも戦略なしに進んでいくのはただのアホ。
歳をとるということは、それなりに選択肢が限られてくるということでもあるし、普通からいって若いひとたちよりも残された時間が少ない。
そこで、考えなければいけないのはプロギタリストといっても僕の得たい結果に通じてるものは何だろうってこと。
僕が目指すプロギタリストは、ギターヒーローです。
イメージしやすいように分かりやすくいうと、かつて僕が憧れてコピーしてきたようなギタリストたちの立ち位置です。
ここは、なんぼバカにされても譲れないし、譲らないと決めました。
一種の開き直りにも似た感覚だけど、でもいいんです。
だから、僕はいわゆるスタジオミュージシャンとかギター講師になる気はないんです。
というより、ここはもう白旗あげましたね。
ギタリストに限らず、スタジオミュージシャン系の方々の技術力と知識量は本当にスゴくて、、ここは今からの僕では太刀打ちできないしそもそもエネルキッシュに頑張ることができない。
だからといって、華やかに表舞台で活躍してるような僕が憧れてきたギターヒーローたちがラクをしてあの地位を確立したなんてことも思っていない。
これはこれで相当な茨の道であることは確かなこと。
でも、同じ険しく苦しい体験をする茨の道を進まなくてはいけないのなら、僕は自分の理想とする方向で苦しみたいと思った。
自分のやることに言い訳はしません。
プロギタリストになるためにやるべきこと
オマエ(僕のこと)の夢はわかったと…
じゃぁ、具体的になにやるねん!?ってことだよね。
僕が考えた末に出したひとつの答えとしては、「プロの練習をしなければいけない」ということ。
まず僕が客観的に自分を評価しても、僕の音楽性とかセンスや実力というのは、、「ギターの上手い素人」止まり。
だから、僕の周りには僕のギターを聴きたいというひとはまずいない。
僕のギターを聴いて、「ギター上手いね」というひとは、ありがたいことに今までに何人もいた。
でも、「Shinのギターを聴くために時間とお金を使いたい」というひとは、現時点ではハッキリいってゼロでしょう。
ここが僕にとってのプロギタリストの定義です。
そのために、僕の時間とエネルギーを投下していかなくてはならない。
またこのことは続編として、掘り下げていこうと思う。
Shin(@super_skrock)