【夢追い人たちへ】誰のニーズにこたえていきたい!?

昨日の夜に天気予報みたら“雨”だったから「明日はジョギングなしだなぁ〜」と思い、目覚めると“曇り”だったけど「走ってる途中に降りそうだな・・・」と強引に自分を納得させて結局ジョギングせずにブログ書いてるShinです!

さてさて、タイトルにあるいかにも自己啓発系のセミナーで語られそうなテーマについてなんだけど、、、

何も上から目線で「夢叶えたいやつはこのノウハウを実践しろ!」的なことを言おうなんて気は毛頭ない。
しかも、僕だってまだ夢の途中にいる”夢追い人”なんだから。(態度デカイから上から目線にみえるけどね♪)

だから僕の発信してくことは、大体が自分自身へ自戒の念を込めてることが多い。

ここ最近考えていたのが、「誰を一番最初に喜ばせたいんだ!?」ってこと。
その質問の自分なりの答えが出たので備忘録としても書いておきたいと思う。

人生のステージが変わるときは孤独になる

まず、「誰を一番最初に喜ばせたいんだ!?」なんてことを考えるようになったキッカケってなんだろうかというとね。

結論、ひとが自分の周りから去っていったこと。

これはいいも悪いもどうとでも捉えられるんだけど、今自分の過去を振り返ってみても人生のステージを上がったタイミングというのは、その前に独特な孤独感をあじわってきたなってこと。

覚えてる限りでは、1回目は中学3年の卒業間近の時期だったね。
今もそうなんだけど、元々むかしから学年の人気者でもないし友達も基本いないやつだったから、ひとりぼっち感を感じることは僕にとってはフラットな状態だったんだけども、このときは急にクラスの生徒たちがヨソヨソしくなり明らかに自分の中では空気感が一変していたのをハッキリと覚えている。

僕が何かをしたのかもしれない。
でも正直、何も身に覚えがなかった。

そして、2回目は2008年頃
このときは、明らかに僕がひとりの仲間を言葉で傷つけてしまったことが発端だったんだけど、そのことについて僕に傷つけられた仲間に味方して僕に攻撃してくるとかそんなことも一切なく、あくまでもその当人が僕に対して怒っているだけでその周りのひとは結構冷静に状況を把握していた感があった。

ただこのときは、誰かしらに相談しようにも都合が合わずだとか連絡先が変わっていたりだとか、親身になって話を聴いてくれてたようなひとでもどこか突き放すような態度で僕に接したりしていた。(語彙力が乏しいからこんな表現になってるけど、このひとたちは全然悪くない)

ひとの態度やかけられる言葉にも、そのときまで感じていたものとは明らかに違うものがあったし、とてもツライ孤独感にさいなまれた経験をした。

いずれの経験も、今振り返るとこのときに人生のステージを上がったなと思う。
自分が当たり前だと考えていたようなことや価値観などの思考をアップデートできたタイミングだったなと。

中学3年の頃のクラスメイトや先生たちとは、今は誰一人繋がってはいないけども、、僕が言葉で傷つけてしまった仲間は僕を許してくれて、その後も繋がっていてくれる大切な存在だ。

だからってこの経験をさかいに成功者への道をまっしぐらってわけではなく、地道に泥臭く不器用に這いつくばっている最中なのは事実。
しかし、あの頃の経験がなかったら頑張れる自分や継続できる力は備わっていなかったのかもしれないと思ってしまう。

2020年、人生のステージが変わっていく予感がする

何やら大それたことを言ってるけども、今回人生3回目のその孤独感ってやつをあじわっている。
2019年あたりからそんな兆候はあったのだけど、2020年になり徐々に周りにいたひとが離れていった。
もう一度いうけど、別にこれはいいとか悪いではなくて捉え方の問題なので、僕がいってることを「正当化するんじゃないよ」と思ってしまうひとも当事者の中にはいらっしゃるかもしれない。

開き直ったり強がったりしてるのではなく、率直にそれはそれでいいと思ってます。
捉え方はひとそれぞれで、僕のコントロール外にあるものはどうしようもできないしどうにかする必要もない。
僕ができることは、この出来事から何を学び改善していくかということだ。

ハッキリいわせてもらうと、こんな出来事ひとつにしても自分自身の成長に繋げてしまうマインドがないと得たい結果なんて得られないと考えている。
そして、いうてももう40を超えたオッサンにもなれば、細々といろんな経験をしてきてるしメンタルも相当鍛えられてるつもりです。

だから、今回は急に周りからひとがいなくなり孤独感を感じながらも、、「あぁ、、またいい方向に人生が動き出したんだな…」と解釈しながらこの孤独感の中にどっぷり浸かっているところ。

現に僕はコツコツ積み上げてきたものが少しずつ形になり始めてるということを肌で感じているし、現在進行形でこの積み上げは継続しているのでこの孤独感をプラスに捉えられるのも当たり前っちゃ当たり前の話なんだよね。

それを踏まえて、“誰のニーズにこたえていきたいのか!?” の答えを出した

で、やっと本題に入るんですが、、w

過去にもあったような独特な孤独感にさいなまれる経験をすると、共通していることがあって、、それは、、、

「必ず誰かが自分を見守っていてくれる」ということ。

正直、1回目の中学3年の頃に関しては誰か他人が心の支えになったという記憶がないんだが、、2回目の2008年のときは人生で唯一といっていいだろう僕の親友がこのときの状況を危険と察してくれて僕に寄り添ってくれた。
ときには説教も交えながら僕のことを思い、その親友は次の日朝からアポがあったのにもかかわらず、それこそ朝まで僕の話を聴き言葉を投げかけてくれた。

そういう風に誰かしら自分のことを気にかけてくれるひとがいるものだ。
「そんなのいない」ってのは絶対にウソで、この世の中生きてる限り完全に誰にも見つからず潜ってられるようなことは不可能だと思っています。
何をするにしても絶対に誰かと関わり、誰かの影響を受けながら自分の影響力を少なからず与えているのがある意味自然の摂理でしょ。

そして、僕はその寄り添ってくれた親友の存在も尊いんだけど、、全てに共通して自分をずっと見守ってくれてる存在は誰かと改めて考えたときに、、、僕は「今後まずこのひとのニーズに応えられる存在になろう」と思えるひとがいました。

それは、“親”です。

これは何も親の希望する進路に進めということではなくて、「自分の人生の喜びは、ずっと見守ってくれている親と真っ先に喜びを共有する」ということですよ。

例にもよって語彙力が乏しいので、言葉にするとチープに聞こえたりするかもしれないけど、、どうか“聞く”というより“聴く”スタンスで受け止めてくれたら嬉しいです。

今までは誰のニーズにこたえてきたのか!?

今現時点で応援してくれてるひとに嫌われないように自分なりにできることを優先していたように思う。
それで受け取れた恩恵や経験もあるので、それを悪いこととは全く思っていない。

だけど、僕はやはりそこに依存していたなと感じる。
このスタンスだと、極論そのひとたちの人生を生きてるようなもんで完全にそのひとたち頼りの人生になってしまう。

僕にはそこに割いている時間の余裕はないはずだ。
だから、まずは親といっしょに喜びを分かち合い、ちゃんと順番として僕が親をおくってやれるようにならないといけない。

ある意味、これで僕のアーティストとしての理想的な形がみえたんじゃないかなとも思う。

答えはいたってシンプルで、、、

自分の作りたいものを生み出し続けて、まずは親を守れる器に成長する

ということ。

ポイントは“成長していく”ってところ

「じゃぁ、親が死んじゃったら誰も味方いなくなっちゃうじゃん!?」と思ってしまうひともいるかもしれないが全然そんなことない。

だって、僕の場合でいうと「自分の作りたいものを生み出し続ける」ことができることにやりがいや生きがいを感じながら生きているのだから、心は超絶ハッピーな状態になっているわけで、それでいて自分の親を守っていける器のデカさを身につけられたのであれば、それは完全に人間としてステージを上がってないとおかしい。というよりも、成長せざるをえないんですよね。

見出しにもあるように、ポイントは“成長していく”ってことなので、成長した自分が今と全く同じ価値観やマインドで世の中を見ているわけがない。
成長するということは、“=変わっていく”ということなんで。

そしてそして、未来のことは誰にもわかりません。予測はたてられても確実にどうなるかなんてわからない。
だったら、起きてもいないことに対して不安から入るのやめたらいいんですよ。

大事なのは準備をしておくこと。

やるだけのことをやったのならば、あとはなるようになると肝に銘じる。

僕はそうなれるように努力を継続していきます。
絶対そうなれると信じてます。
自分を信じることができるのは、自分自身との約束を守れたという実感を一日一日得られているから。

僕と同じように夢の途中にいるひとへ

こんなこといったら本末転倒のような話かもしれないけど、ここまでツラツラと書いてきたことは僕の勝手な考えであって、この方向性があなたにも当てはまるかどうかはわからない。

でも、ひとはいうほど強くもないのだから、やっぱり身を置く環境とか人間関係というものはとても影響力が大きいんだろうと思う。
どんなひとでも、いつしか他人の価値観に左右されたり得たものを失いたくないという見えない敵との戦いに疲弊して自分を見失う可能性がある。

そういうことが起きないように生きていくというよりも、そういったことを財産に変えていけるようなバイタリティーを養っていけたらいいよね。

そのために僕が行き着いたとりあえずの答えとしては、自分との約束を守りまずは一番身近な大切なひとを幸せにすることに全神経をフォーカスさせていくと決めた。

僕と同じように夢の途中にいるひとに何かしらのインスピレーションが与えられたのなら、何より嬉しいです☆

 

 

Shin(@super_skrock)

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