
ギター歴20年以上のキャリアがあっても、いまだギターのピックをうまく使いこなせてる感が得られず途方に暮れながら、、「いっそピックなど持たずに指で弾いたろかい!」と思ってはみたものの、、、どちらにしても猛練習しなきゃダメなことに気づいてさらに途方に暮れたり暮れなかったりしているShinです!
さてさて、今回もどちらかというとギター初心者向きの内容をお届けしようかなと思ってます。
そして、ギターといっても今回はアコースティックギターについての技術解説みたいなものなので、これまた悩めるこひつじたちの助けになれたら僕も嬉しいですね♪
今回は、主にフィンガーピッキングでアタック音を出すコツについて僕なりに解説できたらと思ってるのでよろしく☆
動画で見てみよう!アタック音はこうやって出す
まずは、しのごの言わずにこちらの動画を見てほしい。
尺も1分程度なのでスグ終わるし、途中で飽きることもなく(そう信じてる…w)一気に見れるはずだ。
【アコギ初心者向け】フィンガーピッキングでアタック音を出すコツ
ひとそれぞれ技術を習得してきた過程は様々なので、僕が動画でやってるやり方とは全然違うひともいるんでしょう。
それはわかった上で、「僕が教えるならこう!」というすごくシンプルなものになってるかと思う。
僕のやり方があなたに合ってれば、ひたすらこのやり方を実践してみてね♪
アタック音を出す練習に最適な課題曲
そうだね… 僕はもうアコギを弾いたキッカケとなったのはエリック・クラプトンだけだったので、それこそ伝説のライブともいわれた『アンプラグド』に収録されてた曲はバンドスコア買ってほぼ全曲練習してたよ!
ちなみに、上記の動画0:15あたりから弾いてる模範演奏はエリック・クラプトンの曲で、それこそ『アンプラグド』にもしっかり収録されてます。
タイトルは『Nobody Knows You When You’re Down and Out』という曲です。
また、0:47頃からの模範演奏はExtreme(エクストリーム)というバンドの『More Than Words』という曲。
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アンプラグド~アコースティック・クラプトン
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More Than Words
まぁ、この2曲でもいいし、、他にあなたが「コレだ!!」ってものがあればそれでいいと思います♪
エレキギターでもやってることは同じ
この記事のタイトルは「ギター初心者向け」と謳っていて、見てもらった動画の方は「アコギ初心者向け」になってるよね!?
これは、アコギ初心者さんから、フィンガーピッキングでのアタック音を出せるコツについて質問をもらったので、簡単ではあるけどその質問についての回答という意味で「アコギ」と謳っているわけ。
エレキで演奏したのだと、こちらの動画になります☆
アタック音を出す練習はメトロノームくんと一緒にやろう
今の友達全員と縁をきったとしても、メトロノームくんとは一生の友達でいることをオススメしますよ!
しかも、メトロノームくんは僕たちを裏切るようなことは一切しないからね♪
そんなに仲良しじゃないというひとは、ぜひとも普段からの練習にメトロノームを取り入れる習慣をつけるべきだし、いいことしかないよマジで!
テクニックは自分を彩ってくれるエッセンス
ギターが上達していく上で、僕の大きな課題のひとつとして“かっこよく弾け”っていうものがあってね。
昔は“かっこよく”というのは完全に自分目線で見たものにすぎなかったんだけど、その感覚は危険だと気づいた。
よく自分の「かっこいい」や「かわいい」と他人のセンスや好みとは違っていて不思議に思った経験ってないだろうか!?
それがないのは、何でも直感で全て正しい答えが導き出せる天才か、世界が狭すぎる凡人のどちらかでしょう。
大事なのは、“他人目線で自分を見てみる”という確認作業を定期的に行うことだ。
他人の目を気にするのはメンヘラみたいで気が引けるかもしれないけど、人前に立つ予定がないのならいいが、そうじゃないなら自分がどう映っているのかを知ることは重要だと思う。
それも今じゃ手軽に写真や動画が撮れるので、その確認作業も容易にできるのが素晴らしい!
自分をかっこよく見せるのも、スキルがともなってないと本来よりも大きく見せてるだけで、、結局かっこ悪くなるだけのような気がする。
ということで、今回のテーマはアタック音の出し方についてでした♪
Shin(@super_skrock)