
振り返ってみれば、2020年の夏は一度も上半身は半袖で寝たことなかったなと思い、どこかジジイになってきたことを実感しているShinです!
思えば、こうやってアレコレ記事を投稿しているけど、、なかなかどうして音楽にまつわる記事がそんなにないなと感じてます。
これはもうギタリストとしては残念無念なことであり、情報発信者の風上にも置けないなと…
までは思ってないけども、、僕がギタリストとして自分の楽曲やパフォーマンスを届けたいターゲットにはやはりギタリストを志しているひとたちがいるので、“ギタリスト”と名乗っている以上なにかしらの有益な情報を発信していかなくてはならない。
なので、今回はギタリストらしい内容にしようかと思い、、ギターのスキルアップにつながるかもしれないギターの技術面のお話をしていくのでよろしく!
ギター初心者がなぜFコードでつまづくのか!?
これってそもそもいつから言われてるんだろうね!?
僕がギターを始めたのが19歳で今が42歳だから、最低でも23年以上も前から言われ続けていたんだね・・・。
ではFコードの何がそんなに煙たがられてるのかってことなんだけど…
1〜6弦を人差し指でセーハするということが難関だと捉えているようです。
そして、ギターのボディーからも自分のカラダの軸から一番離れたポジションに位置しているというのも弾きづらさにも拍車をかけるところだろう。
そしてそして、僕のひとつの結論としては、、何よりもギター初心者が最もFコードにつまづく要因となっているのは「Fコードの壁」という思い込みなんじゃないかと思っている☆
なぜなら、僕は特別才能もないしどちらかというとセンスのないやつだったので、FコードどころかGコードだってAコードだって苦手だった。
Aコードなんて「5弦開放を鳴らしながら4〜2弦をそれぞれ一本ずつの指で押さえろ」というし、それでいて「6弦は鳴らしちゃダメよ」ときたもんだ!
結論、ギター歴20年以上のキャリアがあるけど、、僕は初心者のときにすでに挫折している。
そして、その挫折した原因は「Fコードでつまづいた」どころの騒ぎじゃなくセンスのなさ加減に茫然自失状態なのだ。
Fコードの攻略法
はじめに断っておくが、こんなこといっといて全員に適用できるかどうかはわからない。
これはそのギタリストのプレイスタイルによって変わってくるだろうし、好きでコピーしているギタリストからの影響を強くうける可能性も大いにあるから。
というのも、僕はギターの弾き方は完全に布袋寅泰さんのマネから入っているので、彼のプレイスタイルに大きな影響をうけている。
だから、僕なりのFコードの攻略法としての結論は、、“人差し指はセーハしない”ということ。
下の図と写真のように、親指をつかうシェークハンドでコードを押さえる。
5本全部の指を使わないのがポイント☆
実際に押さえてる写真を見てもらえばわかるように、小指はつかってないよね!?
親指で6弦・人差し指で1〜2弦を押さえることで人差し指でセーハしなくてすむ。
そして、中指でメジャーコードの大事な特徴である「長3度」の音を出す。
で、本来小指で押さえるはずだったルートのオクターブ上にあたる音に関しては、薬指で押さえることにする。
これをしっかり5本の指をつかうと「薬指が5弦・小指が4弦」の押さえ方になり、これだと人差し指で押さえてる1弦が「パコパコ♪ペコペコ🎵」いって鳴ってくれないことがある。
だからセーハすることなく押さえる指は4本ですませ、ラクにラクを重ねてやろうというわけ♪
Fコードの押さえ方に通じる参考動画
以上のことを踏まえ、Fコードどころか「人差し指セーハのコード」については、ほぼほぼ紹介したようなシェイクハンドのスタイルで演奏してきた。
ここで僕のYouTubeチャンネルの宣伝も兼ねて強引にここのセクションの記事をねじ込んでみたんだがww
いわゆるシェイクハンドスタイルでギターを演奏しているもののひとつのサンプルとして、どれかでも観てもらったらいいかなと思いました。
先ほどもいったけど、僕は布袋寅泰さんに多大なる影響をうけてギタリスト人生をスタートしているので、その大元となる布袋寅泰さんご本人の楽曲をコピーしてきたからこそ身についている手癖です。
あなたが好きなギタリストや演奏したい楽曲によって向き不向きがあると思うので、これをひとつのヒントとして捉えてくださいね♪
さらにこちらで弾き方の解説してるものもあります☆
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Fコード攻略☆この押さえ方もアリ! 〜まとめ〜
要は、「弾けてりゃなんでもOK!」ってこと…ww
それはまぁ極論として、Fコードや人差し指セーハの押さえ方につまづきはしても、それがギターをやめる理由にはならないと思う。
だって、現に鳴らせてるひとたちはいるんだから。
結論、圧倒的に弾いてきた時間が少ないということです。
そりゃ初心者だからね、、弾いてきた時間は少ないにきまってるよね!?
だからこそ、人差し指セーハにしてもシェイクハンドのスタイルにしても、、どちらにせよスキルの構築が必要です。
裏を返せば、継続してれば時間が解決してくれるということですな☆
「弾けてりゃなんでもOK!」って冗談ぽくいったけど、ある意味これが正解であって、まずはこのステージにいけるように日々練習をするわけだよね。
僕も自分にしか出せない音や、表現できないスタイルというものを模索しながら、、基礎にあきることなくスキルを積み上げていきます!
Shin(@super_skrock)