
「ねぇ、、話聴いてる!?」と何度も言われたことのあるShinです!
今回も書籍のレビュー記事をアップしようと思います。
アラン・ピーズさんとバーバラ・ピーズさんという夫婦が書いた、
について紹介しようと思う。
そもそもがこの本を知ったのは、ポッドキャストというオーディオコンテンツで、本田健さんの『本田健の人生相談 〜Dear Ken〜』という番組を聴いたのがキッカケ。
毎週放送されるその番組で、本田健さんが各界の著名人との対談するコーナーやオススメの書籍を紹介するコーナーがある。
そこで著者のアラン・ピーズ、ズバーバラ・ピーズご夫妻との対談や、今回紹介する書籍を取り上げていた。
番組を聴いてみたい方はこちらからどうぞ♪
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本田健の人生相談 〜Dear Ken〜
男と女のとる行動には何故こんなに違いがあり、謎が多いのか!?
この本にその答えが書いてあるのか見ていこう!
『話を聞かない男、地図が読めない女』 目次紹介
第1章 同じ種なのにここまでちがう? ◎偉大なる進化の過程
男は、男のほうが分別があると思っており、女は、女のほうが分別があると確信している。
第2章 そうだったのか!
女は周辺視野が広く、男はトンネル視が得意。
第3章 すべては頭のなかに ◎これは事実? それともフィクション?
あなたのいまある姿は、ホルモンのなせるわざだ。人間はみんな化学作用の結果なのである。
第4章 話すこと、聞くこと
男の頭は問題点に索引をつけて整理できるが、女の頭はひたすら問題をかきまわすだけ。
第5章 空間能力 ◎地図と縦列駐車
幸福な生活のためにはー女に地図や市街図を読ませてはいけない。
第6章 思考、態度、感情 ◎災害の発生しやすいところ
女の子は関係と協力を、男の子は力と地位を欲しがる。
第7章 不思議な化学変化
刑務所にいる囚人の九割は男だ。
第8章 男は男、でも・・・
人間の胎児は、女が基本形になっている。
第9章 男と女とセックスと
女に必要なのはセックスする理由、男に必要なのはセックスする場所。
第10章 結婚、愛、ロマンス
女は結婚の代償としてセックスし、男はセックスの代償として結婚する。
第11章 新しい未来へ
いくら平等を心がけても、やっぱり男の子は機械関係や空間能力をいかせる仕事を選ぶし、女の子は人と接する職業に就きたがる。
著者のアラン・ピーズ 、バーバラ・ピーズ夫妻を紹介

右:バーバラピーズ
「ブレイン・プログラミング願望達成法」を自ら実践して、数々の夢を実現してきたという。
「海辺に住む」 「武道で黒帯を獲得する」 「自分たちのテレビ番組を持つ」 「著名な講演家になる」 「ベストセラーの本を書く」 「ビラミッドに登る」
などなど・・・。
60以上ある夢のうち9割は達成しているそう。
人間の脳には、RAS(網様体賦活系)という、生命活動を維持するためのシステムがあり、このRASが外からの情報を脳に伝達して、脳が様々な指令を出すということを提唱している。
要は、RASの性質を利用して自分がやりたいことを実現していくというプログラムなのだ。
詳しいことが知りたい方はこちらの本もチェック♪
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『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』
そもそもが成功者の血筋などを受け継ぎ、順風満帆な人生を歩んできたように見えるが、そうではない。
莫大な借金を背負い、どん底から這い上がってきた経緯がある。
しかも、、、
彼ら曰く「意思の力なんか関係ない、全てはRASのなせる技」というくらいなのだ。
今では世界中を飛び回り各地で講演活動などを行い、パーナーシップのメンターとして知られている。
『話を聞かない男、地図が読めない女』 まとめ
以前、六星占術の細木数子氏がテレビに出まくってた頃、僕もまだテレビっ子だったからよく観てたんだが…。
彼女がよく言ってたことで、、、
「男女同権ですが、同質ではありません。男女の質の違いを知りなさい。」
という言葉がまさにこの本の内容と一緒のことを指してるわけよね。
僕もそうだが、パートナーシップには悩まされることが多々ある。
「わかってほしいのに!」のオンパレードだよねお互いに・・・。
しかし、そもそもの男女の持って生まれた質の違いを学ばなければ交わるわけもないのだ。
というよりも、、、
元々、男女関係なんて成立しないものなのかもしれない。
そのような理解でこの本に書いてあるようなことを解釈しながら、自分なりに噛み砕きパートナーとの関係性を築いていけば、ちょっとは心穏やかになれるのではないだろうか。
単純に読み物としても面白おかしく読み進めることができるくらいの読みやすさだし、一度は手にとっていただきたいかなと思うね♪
Shin(@super_skrock)