
昭和生まれで平成を未婚で令和を迎えた、いわゆる“平成ジャンプ”のShinです!
大型連休も最終日になったけど、俺は一足先に4月下旬に休暇を利用して母方の祖母の法事で鳥取県に行ってきた。
命日は5月初旬だが、連休ということもあるので日にちをずらして集まった。
今回が祖母の3回忌法要だったのだけど、早いもので旅立ってから2年が過ぎたのかと・・・。
大好きで俺たち家族にとっては太陽のような存在だった祖母の法事と、鳥取滞在中の旅の思い出を綴っておこうと思う。
そして、、、
新しい時代の始まりとともに迎えた尊い命の誕生日のお祝いとして。
祖母の供養と親戚たちとの再会
父方、母方ともに親戚はいて、俺がガキの頃からそれぞれ本当によくしていただいたのだけど、特に鳥取にいる母方の親戚のいとこたちというのが癒される存在だ。
俺がガキの頃には年に一回家族で鳥取に来ては、このいとこたちとゲームしたりキャッチボールしたりして遊んでいた。
ちょうど夏休みの時期に来ていたことが多かったと思うが、本当にこの旅行が心から楽しかった。
俺もオッサンになったが、当然のようにいとこたちも歳を重ね大人になっているので、そりゃガキの頃のようなハシャギかたはしないが、再会するとあの頃の面影が蘇ってきる。
大人になってもあの頃の無邪気な笑顔はそのままだし、どうかこの笑顔が曇らることのないよう幸せな毎日を過ごしてほしいと心から思う。
この愛すべきやつらと一年に一度会えることの楽しみは大きかったけど、俺ら家族にとっては祖母の存在というのが本当に大きくて、今思えば家族の絆も喜びも太陽のような祖母が照らし続けてくれていたからこそだったんだと気づかされた。
祖母が逝った2年前に書いた記事がこれ。
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魂の繋がりは永遠・・・。
しっかりと旅行も満喫してきた!
祖母の法事とはいえ、せっかく来たのだからということで俺を鳥取砂丘に連れていってくれた。
ガキの頃年に一回鳥取に来ていたとはいえ、鳥取砂丘は初めて訪れたと思う。
だだっ広い砂浜を海岸の方まで歩いてくんだけど、足は砂に埋もれて一歩一歩が重いし結構キツイよ!
天気がさほどよくなかったから「海キレイ!」って絵づらではないけど、海岸の方までいくとこんな感じで海が見える。
てくてく歩いてきた道のりを見下ろしてみるとこんな感じ。
分かるかな、遠くに白い建物があってあそこがスタート地点ね。
途中までは「結構いけるじゃん♪」と思っていても、後半は足が重くて息もぜぃぜぃ言ってホントすげぇ運動になる!
ガキんちょもデッカい砂場で遊んでるよ♪
いとこには子供がいて、そいつも連れて行ったんだけど楽しそうに遊んでたよ^_^
そのあともソフトクリームを美味しそうに喰ってたね!
砂の美術館で素晴らしいアートを堪能!
鳥取砂丘まで行ったら、ぜひその近くにある砂の美術館に足を運んでいただきたい。
期間によって展示する作品が変わっていくらしく、この時期は南アジアの文化を砂の彫刻で展示している。
第12期展示「砂で世界旅行・南アジア編」2019.4.13〜2020.1.5
とりあえず感銘を受けた作品たちを紹介します!





ムガル帝国 皇帝シャー・ジャハーンと王妃の愛の物語







まぁ、圧巻の一言ですが、、例えばガンジーの作品にもあるように血管までリアルに再現してあるところなどプロの職人技だよね!
外に出て見晴らしのいい高台のような場所に登る道があって、その途中にもポツポツと作品が展示してある。
その先には、彫刻する前の砂を固めて保管してある状態のものがあった。
砂にノリのようなものを混ぜて流し込み、このように型にはめておくんだろうね・・・。
鳥取砂丘を見渡せる高台には、「幸せの鐘」というものがあって、天高らかに一発響かせてやったよ♪
突然の音に周りからは注目の的だったけどもww
新元号の日が誕生日の子供
さっき鳥取砂丘で遊んで美味しそうにソフトクリーム頬張ってたいとこの子供は、5月1日生まれです。
そう、元号が平成から令和に変わるその日が誕生日で、ちょうど2歳になった。
祖母が旅立つ前に生まれてきた命で、太陽のような存在だった祖母が逝ってしまったけどそれと入れ替わるようにまた家族に光を注いでくれるような命が誕生した。
ひとは悲しみに直面することが何度もあるが、それを乗り越えさせてくれる喜びにも出会える。
今や鳥取にいる親戚の中ではこのガキんちょが主役だ。
コイツが1歳の誕生日を迎えた昨年の記事がこちら
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風習ってある!?
よく食べるし、よくはしゃぐし、、よく笑うし、、、
元気でスクスクと育っていけよ!
絆を喜ぶ日々に感謝
こうして大好きな祖母の3回忌法要と家族旅行を楽しんできた。
法事自体は次が7回忌なので4年後ということになるが、4年後といわず1年に1度は顔合わせてノンビリ楽しい時間を過ごすのもいいと思う。
新しい令和の時代になり、正直ワクワク感というよりもどうなっていくのだろうという、どこか恐怖に似たようなドキドキ感の方が今は勝っている。
俺は昭和生まれだが、今までの人生の大半は平成の時代を過ごしたわけで、辛く苦しい暗黒の時代も楽しかった思い出もいわゆる青春時代が平成だった。
すり減っていく心を癒してくれるもの・・・。
負けそうだけど土俵際で踏ん張る気力を与えてくれるもの・・・。
それが、家族の絆だったりする。
絆を結んでくれる命の尊さに喜びと感謝を!
あなたにとってこの連休はどんな日々だっただろうか…
喜びを見つける作業というのも、たまにでもいいから取り入れてみるのも悪くない。
Shin(@super_skrock)