
1週間前のことになるけど、、、
新宿ゴールデンエッグで開催されたライブイベント“Heat Of The Beat”が無事に終了しました!
当日は、関東に台風が直撃っていう天気で、観客の方々もそうだけど出演者たちすらもちゃんと会場にたどり着けるのかっていう不安のなかでの開催だった。
ちょうどリハーサルが始まった17:00頃からオープンの19:00以降、雨もかなり強くなってきていたし、、、
それでも足を運んでいただけた方々には、本当に心からお礼を言いたいと思います。
ありがとうございました!!
結果からいえば、やってよかったというライブだったし、この集合写真を見ていただいて分かるとは思うけど、みんなの晴れやかな顔が全てを物語っているのではないかなと。
みんなを俺なんかと一緒にしちゃ申し訳ないんだけど、、、
アーティストってやつは、言葉にできぬ思いみたいなものがあって、歌うたびに、演奏するたびに、悔しくて刹那い思いを抱くことがある。
楽しいだけでは成り立たないのが世の常だし、そういったこととも向き合っていかなきゃならんわけだ。
そんな思いの集合体が、イベントだったりライブだったりするんだと思う・・・。
俺もステージに立たせていただく機会がドンドン増えてきた今感じることは、、、
こうして知り合った連中とは、よりレベルアップしたアーティストとして、そして人間としてこれからも付き合っていきたいってことだ。
我々のバンドを含めて5組のアーティストが、それぞれに個性を発揮してくれたと思う。
Shin Komuro Bandは、今回3ピースの編成で挑みました!
曲は全部で5曲で、セットリストは以下のとおりです。
1.勝手にしやがれ 2.TOMGIRL(オリジナル) 3.Hydrangea(オリジナル) 4.On The Way(オリジナル) 5.Johnny B. Goode
今回、俺のバックを固めてくれたメンバーの二人です。
Shin Komuro Band are…
Shin Komuro Gt&Vo
阿部倫典 Ba
大本浩丈 Dr
ジュリーのかっこいい昭和の名曲のカバーから始まり、
センターをつとめると決意してスタートを切り始めて、一番最初に書いた曲、、
今回のライブのために書き下ろした新曲、、、
さっきのよりレベルアップしてまた会いたいねって話とだぶるけど、前向きな別れを選んでもいつかこの道の途中でまた会えたらいいねっていう思いを込めた曲、、、、
そして、往年のロックンロールナンバーで締めくくった。
なんとなくかもしれないが、俺としては選曲から曲順までストーリー性を重視してみたつもりだ。
達成感や充実感ってのは、先述したような言葉にできぬ思いと表裏一体なもんで・・・。
当然、「楽しかったね♪」って気持ちと同じくらい、あるいはそれ以上の「まだまだ全然ダメじゃん俺!!」って気持ちもあるのが事実。
天才は、直感だけで答えが導き出せるが、、、
俺のような凡人は、誰かしらの助けや道しるべが必要だ。
そんな俺なんかのバックを固めてくれた、メンバーの二人にはそれこそ言葉にはできないくらいの感謝の思いでいっぱいである。
よくぞついてきてくれました! ありがとう!!
そして、、、
悪天候にもかかわらず、わざわざ足を運んでくれたオーディエンスのみなさん。
今回の出演アーティストのブッキングに力を貸していただいた方々。
俺たちアーティストが自分を表現する場を提供してくれたライブハウスのスタッフの方々。
全員の喜んでくれている笑顔を見れたとき、報われた気持ちになりました!
自分がわがままに突き進んできたようなことでも、一歩踏み出すたびに壁にぶつかり傷だらけになりながらも継続してきたことが、ひとを喜ばせられるところまでやってこられたんだということに、とても幸せを感じます。
2017年10月29日は、忘れられない一日となったことは言うまでもないでしょ♪
PS:
この日初披露した新曲の「Hydrangea」という曲のライブ映像を一緒に投稿しますね。
Hydrangea(ハイドランジア)ってのは、紫陽花のことです。
俺は、いつからか紫陽花の花が大好きで、勝手にCOOLなイメージを抱いてるんだよね!
花ってのはよく女性に喩えられることが多いと思うが、、、
紫陽花もまさに俺のなかでは女性そのものでさ!
だから、大好きな紫陽花をモチーフに曲を書くってときに、真っ先に浮かんだのは「COOLな女性」っていうキーワード。
そして、紫陽花の花言葉のひとつには、「辛抱強い」って言葉もあるんだけど、、、
これも俺にとってはしっくりくるキーワードだった。
だから、「COOLな女性、辛抱強く忍ぶ愛に生きる」さまを曲にしてみたってわけ♪
ライブハウスの外音を録音しているだけなので、音のバランス的にはよろしくないかもしんないけど、雰囲気が伝わってくれたらいいなと。
この曲は、共演者たちからも好評をいただいていて、「ぜひ音源化してほしい!」って言っていただけたよ!!
それも実現したいなって思ってます!!
Shin