つくづく「数字に強いひとは地頭がいいんだな」と感じるShinです!

 

さて、ちょっと久しぶりになるが最近読んだ本のレビューをしていこうと思う。

 

今回取り上げるのは、、、

 

三木 雄信 著『孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術』
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言わずと知れた東証一部上場の大企業「ソフトバンク」の元社長室長だった方が書かれた本だ。

 

タイトルにもあるように、ソフトバンクといえば孫正義さんが社長であるということでも有名だし、「ソフトバンク=孫社長」くらいの知名度の高さである。

そのカリスマ的経営者である、孫社長から“たたきこまれた”とまでいっている「仕事に数字を使うスキル」について、俺も大変興味があったので、タイトルを見て即買いした。

今回もそんな興味津々の内容の本を読んだ俺なりの感想をツラツラと書いていこうと思う。

 

 

なぜ数値化することが大事なのかを知る!

物事のスタートは、大体が“気づき”からスタートするものだろう。

自分の愚かさや身の丈、周りの環境や評価などなど、、己を知ることからだ。

 

世の中のうまくいってないひとの特徴のひとつとして、直感に左右されているということがあると思う。

俺も直感は大切にしたいとは思うが、それだとあまりにも薄っぺらいというか脆いんだよね・・・。

行動や言動などやること全てに意味づけができるようになる方がよっぽと強いのではないだろうか。

そのためには、やはり頭で考えて行動することが大事なのだ。

 

孫社長のようなカリスマ的な経営者の方というのは、一見直感力に長けていて一種の「ひらめき」でいくつものアイデアを出してはヒットさせ、会社をここまで大きくしたみたいなイメージがあるかもしれないが、俺もそう思っていた節もある。

だが、そうではなくてやはり「なぜ」ということを常に思い、ひとの意見を取り入れながら考えていることがこの本を読んでいると分かってくる。

 

数値化をすれば、「どの問題から着手すればいいか」という優先順位が明確になるからです。

 

著者は、ソフトバンク時代に「Yahoo!BB」のコールセンター統括責任者として様々な問題に直面した経験がある。

想像してもらいやすいとは思うが、ユーザーからの問い合わせ件数というのはそれはそれは半端な数ではなく、その分問題も多数生じるわけだ。

 

これは、「仕方がない」ではすまないことであって、、、

 

問題を解決できなければ、それは顧客を他に流出させることになるのだから、会社にとっては大問題なのである。

そこで、著者がどのように数値化によって問題に優先順位をつけ解決までもっていったのかということを教えてくれている!

 

 

上司を動かす最大の兵器は“数字”だ!

数値化することがどれだけインパクトがあるのかということは、いわゆる立場の弱い人間(現場や若手)が上の人間たちを動かないわけにはいかなくさせてしまうことだ。

 

数字=お金に換算しなければ、上は自分たちの問題として認識してくれない

 

どうだろう!?

俺なんかこの一文だけでもかなり興味をそそられてしまう内容なのだが・・・。

 

それもそのはず、問題を解決することが会社にとってどれだけのメリットがあるのかというのを数字に表せられたら、それだけで説得力があるのだから。

 

逆にいえば、、、

 

変えたい現状があったら、それを数値化できたら主導権が握れるということだ。

 

会社は利益になってくれる人材が最も欲しいのだから!

 

 

仕事を「数値化」するためのポイントとは!?

問題を数値化することによる重要性がこの本のテーマだ。

そして、昨今の仕事の特徴として重要視されているのは「スピード感」である。

今や一般人でも、リアルタイムで世界中の情報にアクセスできる状態にある世の中で、問題解決に今まで以上に無駄にできる時間はなくなってきた。

この「数値化」できるスキルがあれば問題を解決して最短で目標達成までいけるようになるのだ。

そのために必要なポイントをいくつか著者が本の中で教えてくれている!

 

仕事には、必ず始点(インプット)と終点(アウトプット)があります。その間の工程を分けて、それぞれの数字を出してみるのです。

 

問題解決に至るまでの細分化をすることで、ぼんやりとしていた糸口のようなものをクッキリハッキリさせることができる。

 

ビジネスの世界のことは、すべて数式で表せる

 

これを体現できたら鬼に金棒だろう!

 

この本では、数値化するための7つのポイントをわかりやすく解説してくれているので、即実践に活用できるはずだ。

 

 

著者 三木雄信(みきたけのぶ)氏とはどんなひとなのか!?

著者の三木雄信氏は、先述したとおり元ソフトバンクの社長室長で、孫社長の右腕的存在だった方。

孫社長のもとで、「ナスダック・ジャパン市場開設」「日本債権信用銀行(現あおぞら銀行)買収案件」「Yahoo!BB事業」などに携わる。

現在は実業家として活躍していて、書籍も多数出版されている。

 

そんな著者ご本人がこの『孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術』について語っている動画があったのでリンクを貼り付けておきます。

 

 

 

『孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術』まとめ

著者はソフトバンク時代のことを振り返って、「いい会社」だったと言っている。

 

それは、、、

 

「数字の前ではすべての人間が平等」という鉄則が貫かれていたことです。

 

この記事でも言ってきたように、「数値化することは物事にしっかりと意味付けをする」ことができるということだ。

つまり、数字に出して示すことができれば、孫社長だろうと新人の社員であろうと、発言は同等に扱ってくれていたということ。

それはとてもやりがいを感じられるのではないだろうか!?

 

俺も今まで社会人として働かせていただいてきた中で、とても勉強になる上司や先輩の方々とお仕事をさせていただく機会があった。

それはそれは、非常に有意義だったし今の俺の基盤を構築してくれた部分もあるし、その頃の経験があるからこそ今に繋がっているともいえる。

反対に滅多になかったが、ダメ上司にもあたった経験はある。

言っちゃ悪いがその上司は本当に地頭が悪いなと感じさせるようなひとで、まず言いたいことをまとめることができない。

だから「え〜っと」「あの〜」という言葉が発言する文章の冒頭に必ずといっていいほど出てくる。

そして、こちらの質問に対する回答もかなり遅かった。

その上司が打ち出すちょっとしたチーム内の政策みたいなものは、見事に全て失敗に終わっていたし、それによって人が何人も辞めていった。

何よりも驚いたのが、その現実を本人は深刻に捉えている節が感じられなかったということだ!

これはもう図太いというか、バカというしかないだろう。

 

俺はやはりこんな地頭の悪い人間と同じレベルで終わりたくないので、苦手だが数字に慣れていきたいと思った。

自分がやっていることひとつひとつに、しっかりと意味をもたらすことができれば説得力が出て、結果にも反映されるはずだ。

 

俺は冒頭で、孫社長や数値化というキーワードだけで即買いしたと言ったが、やはりそれはキッカケだっただけにすぎず、内容を見ればやはり実力をつけることスキルを伸ばすことがひとにとっては重要で、著者は孫社長のネームバリューで出世したり本が売れたわけではないということが分かる。

 

実力がないまま出世しちゃったら、俺が当たったバカ上司と一緒で反対に不幸だなと思うね・・・。

ということで、ビジネスパーソンにはもちろんのこと、数字への苦手意識があるけど何かしらの突破口を開きたいと思っているようなひとにもオススメです!

 

 

 

 

 

Shin(@super_skrock)

 

 

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